結婚27年目。
その間、食洗器を計3台使用しています。
私の家事になくてはならない食洗器。団地では据え置き卓上型の食洗器を、新築でビルトインの食洗器を購入しました。買い換えて現在2代目のビルトイン食洗器を使っています。
3台使って分かったメリットデメリットと私のおすすめをお伝えします!
費用の相場と、どこに依頼すればいいのかも参考にしてくださいね!
そもそも、食洗器は必要か?
その質問には即答できます!
必要です!!
子どもがまだいなくて夫婦二人暮らしでも、必要でした。
理由は、私がイライラしないため。
食べてすぐテレビを見ている夫を見てモヤモヤがイライラに変わる時、「食洗器が欲しい!」と切に思い、団地にも設置できる食洗器を購入しました。
今と違って大きいし、配線も排水もごちゃごちゃと必要。団地の作業スペースはすべて食洗器に占領され、私は小さいシンクにまな板を渡して材料を切っていました(笑)
それでも食事が終わったら片付けは食洗器がしてくれると思えば苦じゃなかったんです。
食洗器 ビルトイン式の本体費用+工事費用の相場
交換できる君サイトで人気№1ビルトイン食洗器(キッチンに埋め込むタイプ)で、スライドオープン式(引き出しのように引き出すタイプ)だと、
本体118,272円+工事費38,500円=156,772円 です。
フロントオープン式(前扉を手前に倒すイメージ)だと、 本体101,811円+工事費38,500円=140,311円 でした。
6人分 48点の食器が洗える スライドオープンより、8人分 56点の食器が洗えるフロントオープン式のビルトイン食洗器の方が安いのが意外でした。
他店の生活堂さんの工事費も38,500円でした。工事費の相場は約4万円です。
食洗器 卓上据え置き型の本体価格+工事費用の相場
卓上据え置き型には、給水栓が必要なタイプと、タンクに水を入れるタイプのタンク式があります。それぞれの参考価格が下記👇
卓上据え置き型だと、少量タイプ~大容量タイプまで幅広く、値段も2万円代~9万円代と幅広いです。
工事費用は、タンク式(給水栓さえ不要)だと工事不要。タンク式でなくても自分で取り付ける場合は無料。
工事が必要だったり、自分で取り付けられない人は、工事費10,000円~25,000円でした。
据え置き卓上型食洗器のメリットデメリット
- 賃貸でも取り付けできる
- 取り付け・交換工事が簡単
- ビルトインよりも安価で買い換え費用も安価
- シンクから食器が入れやすく床が汚れない
今は給水栓や給水ホースもいらず、ほんとにコンパクト。水切りカゴサイズで置けます。
- 場所をとる
- 音が気になる?
- 本体の裏や下の掃除がしずらい
- フライパンや鍋が入らないことが多い
デメリットは許容範囲の物が多いのが特徴。
音は今では静かな物もあるし、私の場合は団地の独立キッチンだったので、気になりませんでした。
大きさだって今はコンパクトだし、フライパンや鍋が入るものもある。
ただ、掃除だけが・・・本体の裏や下部分にホコリがたまってくると気になりました。
しかも置き場所が油を使う場所に近いのでベタ付きも気になりました。
ビルトイン食洗器のメリットデメリット
- キッチンの作業台の上はすっきり
- 大容量で鍋やフライパンも洗える
- 運転音量が静か?
ビルトインだとキッチンの上には物がないのでスッキリ!これが一番のメリットです。
我が家👇
我が家のビルトインはフロントオープン式の大容量タイプなので、フライパンや鍋も洗えます。
でも、取っ手がプラスチック製だと変色?(ガサガサになる)してくるので、取っ手がとれるティファールのフライパンしか入れていません。
ガサガサになった鍋ふた👇汚れじゃなくて、質感が変わってしまいました😢
我が家の2代目ビルトイン食洗器👇
今朝の様子。家族4人分の朝の量です。
お弁当を作ると、菜箸替わりの割りばし多数。ザルやボウルも使います。
まな板(下の段左端)やフライパン(下の段右奥)も入れています。
上の段のアップ👇
下の段のアップ👇料理で使ったはさみも入れます。
- 本体価格が高い
- 買い換え費用も高い
- フロントオープン扉だとシンクから食洗器に入れる時に床が水しずくで汚れたり、かがんで食器を出し入れするので腰に負担がかかる
- スライドオープン扉だと下の段に入れた食器の出し入れがしずらい
直線距離を行こうと思うと水が垂れるので、遠回りでも作業台の上を通るように入れれば大丈夫。
コストがかかるのが最大のデメリット。寿命は卓上型もビルトイン型も10年ほどだと思うので寿命も機能も一緒なのにビルトインはコストが高いです。
現実に我が家の食洗器も12年目で故障し買い換えました。
また、ビルトイン型にはフロントオープンとスライドオープンの2種類あるのですが、どちらにしても上記のデメリットがあります。
これは卓上型にはないデメリットです。
食洗器の工事はどこに依頼するのか
さて、食洗器を購入することは決めたけれど、どこに依頼すればいいのでしょう?
私は、1台目の据え置き型は、家電量販店で選んだので家電量販店の下請け業者が取り付けてくれました。
2台目は、新築のプランに設定されていたビルトインのフロントドア式をそのまま使用しました。
3台目は、2台目が壊れた時に夫の職場に出入りしている設備会社さんにお願いしました。選んだポイントはお人柄と、ネットワークが広いところ。安くて良い物を選んで取り付けもしてくれる。メーカーにしばりがないので、「人気機種はこれだけど、お客さんに評判がいいのはコレだよ」や、「これは今新機種が出たから旧モデルなら安くできるよ」など、お得な情報が入ることも。
地元の優良業者
私のおすすめは、3台目を購入したような地元の普段お世話になっている業者さんです。
人柄で選びましたが、人柄がよいということは信頼できるということ。
メリットは、食洗器の購入から設置、アフターサービスまで一貫して行ってくれて、何かあったらすぐに来てくれるので安心です。
デメリットは、大手の家電量販店やネット通販に比べて諸費用が高いこともあるかもしれませんが、中間マージンが発生しないので、安い場合もあります。
他と比較するためにも見積もりをとってみましょう。今後、末永いお付き合いがはじまるかもしれません。
我が家も食洗器の他に電気温水器(エコキュート)も購入取り付けしてもらいました。
家電量販店やホームセンター
私が1台目の食洗器を依頼したのが家電量販店でした。
一番のメリットは、いろいろな機種を目で見たり、触ったりして比較できること。
デメリットは、下請け業者に取り付けを依頼しているので取り付け料が高めなことがあります。アフターケアもしっかりと確認しましょう。
インターネット通販
家電量販店やホームセンターに比べて、価格が安い傾向にあります。
キッチンのサイズや写真を添付すれば、見積もりもスムーズにできます。
メリットは手軽さ、スピーディーさです。
しかし、当日まで現場を確認していないため、サイズが合わなかった、オプション工事が必要になり、追加料金がかかったなど、トラブルになる可能性があるのがデメリットです。
インターネットを利用する際は、口コミや会社情報をしっかりと確認してから依頼しましょう。
リフォーム一括見積サイト
地元の優良業者がおすすめという話はしましたが、そんな会社を探すのにおすすめなのが、この一括見積もりサイトです。
キッチンごとリフォームする場合はもちろんですが、食洗器の後付けでもこのサイトを利用することをおすすめします。
一度の入力で、地元の食洗器取り付けが得意な複数の業者から一括して見積もりをとることができます。
現地調査に来てもらった時に担当の人の「人柄」や「対応」をしっかりとチェック。
担当者、見積内容、リフォーム会社を総合的に判断して選びましょう。
見積書をチェックする際には、「本体+工事費込み」の値段か、「商品と施工費が別料金」か、見落とさないように注意しましょう。
【PRタウンライフリフォーム】
まとめ おすすめなのはこんな人
据え置き卓上型がおすすめなのは、
- 設置場所がある人
- 容量が小さくてもよい人
ビルトイン型食洗器がおすすめなのは、
- コストがかかってもスッキリとしたキッチンにしたい人
- 大容量の食洗器が必要な人
ですが、食洗器自体は本当にオススメの家電です。卓上かビルトインか自分に合った方を選んで、家事時間を節約しましょう!
優良な業者さんを探すなら、リフォーム一括見積もりサイトがおすすめです!
複数の業者の見積もりが一括でとれますよ。
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