リフォームの費用相場

洗面所のリフォーム費用相場とみんながやってるお得な方法3つ!

洗面台をリフォームするのにどのくらいの費用がかかるの?

お得になる方法はある?

洗面台のリフォームにかかる相場は20万円前後です!

お得になる方法は3つあります!

  1. 浴室と一緒にリフォームする 予算的に難しければ、床材やクロスの張り替えと一緒にリフォームする
  2. グレードやメーカーにこだわらない
  3. 相見積もりをとって洗面台のリフォームが得意な会社に依頼する

詳しく説明していきます!

洗面台のリフォーム費用の相場

洗面所のリフォームは、床材や内装クロスの張り替えだけであれば、10万円未満で行うことだできます。

洗面台の交換をすると、10万円未満~200万円以上と大きなはばがありますが、ミドルグレードであればたいていは20万円前後で済むことが多いです。

特徴費用の相場
ベーシックグレード対応間口:60㎝・75㎝・90㎝など
上部:1面鏡や、オープンタイプの収納棚
下部:両開き収納が多い
例:LIXIL『オフト』TOTO『サクア』など
9~20万円未満
ミドルグレード対応間口:75cm・90cm・100cm・120cmなど
上部:3面鏡が一般的
下部:開き扉と引き出しの組み合わせ
例:LIXIL『エルシイ』TOTO『オクターブスリム』など
20万円前後
ハイグレード対応間口:オーダー可能
上部:三面鏡や他のバリエーションもあり
下部:引き出しやサイド収納もバリエーション豊富
例:LIXIL『ルミシス』TOTO『オクターブ』など
50万円以上

グレードごとの特徴を見てみましょう

ベーシックグレード

LIXIL公式

間口(洗面台の幅)が90㎝未満、洗面ボウルは陶器のものが主流。

鏡は1面鏡、水栓は単水栓にすると安く済みます。

家族全員が毎日使う場所に設置する洗面台。満足度が上がるミドルグレードの洗面がおすすめです。

ミドルグレード

TOTO公式

間口は120㎝未満まで対応していて、洗面ボウルの材質や水栓の種類が選べるようになります。

一面鏡か3面鏡かや、収納のバリエーションも豊富になってきます。

機能性、デザイン性がアップして家族の満足度もあがりますよ。

ハイグレード

LIXIL公式

デザイン性を重視したり、自分好みの洗面台にしたい場合はハイグレードの洗面台がおすすめですが、50万円以上の費用がかかります。

洗面台をバリアフリーにする場合も50万円以上の費用がかかります

ハイグレードの洗面台は、間口120㎝以上に対応。洗面所の間口に合わせてオーダーメイドできます。

洗面ボウルも人工大理石に対応していたり、デザイン性がぐんとアップします。

予算に余裕があれば、おしゃれな洗面台を手に入れることができますよ。

洗面所リフォームにかかる日数

洗面台の交換だけであれば半日~1日で済みます。

クロスや床材の交換も一緒に行うと1日。広かったり特別な洗面台を依頼した場合は1日~数日かかる場合もあります。

みんながやってるお得な方法

  1. 浴室と一緒にリフォームする 予算的に難しければ床材やクロスの張り替えと一緒にリフォームする
  2. グレードやメーカーにこだわらない
  3. 相見積もりをとって洗面台のリフォームが得意な会社に依頼する

浴室と一緒にリフォームする 予算的に難しければ床材やクロスの張り替えと一緒にリフォームする

洗面所と浴室は隣り合っていることが多いです。

その2つの場所を一緒にリフォームすることで、お得になります。

理由を説明します!

費用が安くなる!

一番大きい理由は、費用が安くなることです!

1か所ずつのリフォームを行うよりも2か所同時に行うことで費用を安く抑えることができます。

洗面台とユニットバスの両方を同じ業者に依頼すると値引きの交渉がしやすいですし、業者も値引きに応じてくれる可能性が非常に高いです。

洗面所のリフォームにも浴室のリフォームにも水道管工事が必要になるので、同じ職人さんが作業を行います。2か所を同時にした方が、別々にリフォームするよりも費用が安く済みます。

ユニットバスを搬入する際、洗面所を傷つけないよう養生しますが、その作業が不要になるので、養生費用を削減することができます。

洗面所と浴室の寿命が一緒

洗面所も浴室も寿命は15年~20年と言われています。

いずれどちらもリフォームしなければいけないのであれば、一緒に行うことでリフォーム費用も安く抑えられ、さらに次のリフォーム時期も同じタイミングで迎えることができます。

故障してからでは、設備がすぐに入荷するかわからない上に、工事を急ぐとなると工事費も高くなってしまいます。

特に水漏れしてからでは床下の腐食につながり、よけいな修繕費用まで支払わなければなりません。

まだ使えるからと、リフォームを先延ばしにするよりは、計画的にリフォームしていった方が結果的にリフォーム費用を安く抑えることができます。

古い部分が目立たないように

洗面台を交換すると、浴室や洗面所のクロスや床の汚れが気になります。やっぱり一緒にリフォームむすればよかった・・とならないように一緒にリフォームすることをおススメします。

そうは言っても、高くて一緒にリフォームするのは難しいわ。

そういう場合は、洗面所の床とクロスを一緒にリフォームすれば、洗面台だけの交換をした後に行うよりも費用は安くすみます。

洗面台の交換をする際に、床とクロスを傷つけないよう養生を行いますが、その作業が不要になり工事費を安く抑えることができます。

洗面台のグレードやメーカーにこだわらない

洗面台を選ぶ際に、グレードやメーカーにこだわらずにリフォーム会社におすすめの洗面台を聞いてみましょう。

リフォーム会社は、独自の仕入れルートを持っています。その時々で、お値打品を持っていることが多いので、その製品を教えてもらいましょう。

グレードやメーカーにこだわってしまうと費用は高額になりがちです。

相見積もりをとって洗面台のリフォームが得意な会社に依頼する

上記で説明したように、リフォーム会社は独自に仕入れルートを持っており、たくさん仕入れるほど1台あたりの単価が安くなる仕組みです。

洗面台のリフォーム件数が多い=洗面台リフォームが得意=安くて信頼できる

ということになります。

そのようなリフォーム会社を探す方法は、複数の会社から見積もりをとって比較することです。これを『相見積もりをとる』と言います。

ホームセンターや家電量販店の場合は下請け業者を利用しているためマージンが発生し、リフォーム費用は高い傾向にあります。

近所の水道業者やリフォーム業者であれば、マージンを節約できるので、リフォーム費用が抑えられます。

ただ、その会社を他の会社と比較しないと安いのか高いのか、洗面所リフォームが得意なのか得意じゃないのか判断できません。

正しい相見積もりのとりかた

友人の紹介や、近所の水道業者やリフォーム会社で見積もりをとるのもよいですが安いのか高いのか、洗面所リフォームが得意なのか否か判断できません。

断りずらいのもデメリットです。

そんな時は、一括見積もりサイト』を利用するのがおすすめです。

利用は無料で、一回入力するだけで、お住まいの地域のリフォーム会社数社から一括して見積もりをとることができます。

このサイトに登録するには厳しい審査を受けているので優良業者だけから見積もりをとることができます。悪徳業者に会うことがありません。

相手は相見積もりをとられていることを了解しているので、断りやすいのもメリットです。

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まとめ

洗面所のリフォームの費用の相場

20万円前後が相場です。

お得になる方法

  1. 浴室と一緒にリフォームする 予算的に難しければ床材やクロスの張り替えと一緒にリフォームする
  2. グレードやメーカーにこだわらない
  3. 相見積もりをとって洗面台のリフォームが得意な会社に依頼する

洗面所は家族全員が毎日使う場所。

だからこそ、デザイン性も機能性も求めたいですよね。この記事を参考にお得に自分好みの洗面所を手に入れてもらえるとうれしいです!

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otoku
築25年以上の我が家に4人で暮らしています。 気づくと外壁は傷み、浴室がカビ、キッチンは古めかしい・・・ どうにかしたい!でも費用がない!情報がない!失敗したくない! まずは勉強だ! ということで、一念発起し、リフォームを勉強することにしました。 それがこのブログです。 今は大きなリフォームに着手できないけど、少しずつ着手していきたい!その様子をリアルタイムでお伝えしていきたいと思います! でもね、高校生の双子がいると(県外に大学生もいる)お金がかかる・・・ それゆえ、壊れていく電機設備を修繕、買い換えるので精いっぱいなのが現状。 だから、このブログに来てくれる人には私より先に素敵なリフォームの夢を叶えて欲しいんです。 そして、あの時otokuのブログを読んでよかったなーって思ってもらえるように記事を最新情報に更新していきたいと思っています! よろしくお願いします!